皆さまこんにちは！

北海道にある写真工房ぱれっとです！

今回は、意外と知られていない七五三の由来や意味、 選ぶべき着物の種類と柄や色、七五三に必要な小物一覧、

着付けポーズガイド、参拝時のマナーなどをお伝えいたします！

ぜひ素敵な思い出を作りましょう！

七五三の着物について知ろう！

七五三は、子供の健やかな成長を祈願し、感謝を捧げる日本の伝統的な行事です。特に女の子には、色鮮やかな着

物を着せ、お祝いムードを盛り上げます。

七五三で着る着物は、一般的に振袖、被布（ひふ）や袴（はかま）のセットが利用されます。振袖は、長い袖を持

つ華やかな着物で、被布は、白地に色とりどりの柄が施された衣装です。袴は、ふくらはぎまでの長さのズボン状

の衣装で、ガウチョパンツのような形状をしています。

七五三の男の子の着物は、はんてんや羽織、袴のセットが主流です。はんてんは、半纏（袴）と同じく袖のついた

着物で、羽織は袖なしの前開きの着物です。

七五三とは？由来と意味を解説👀

七五三は、7歳、5歳、3歳になった子供を寺や神社に連れて行き、祈りを捧げることから七五三と名付けられまし

た。子供の命が脆く、病気が多かった時代には、無事に成長できたことに感謝する意味が込められています😌

七五三の由来は、平安時代に遡ります。当時の平安貴族が、子供の無事成長を願って、御歳始に神社へ参拝して祈

ったことが始まりです。その後、江戸時代には庶民にも広がり、今日のような行事として定着しました。

七五三のお祝いに欠かせない小物やアイテム

七五三のお祝いでは、着物に合わせた小物やアイテムが欠かせません。女の子の場合、櫛や簪、髪飾りなどを使っ

て髪を華やかにセットします。また、草履やバッグ、帯締めや帯揚げなどの和装小物も必要です。

男の子の場合、羽織紐や袴の紐、草履や袋帯を用意することが一般的です。また、両親や祖父母から子供へのお祝

いとして、お守りやお守り袋、お祝い金などが贈られることが多いです。

七五三のお祝いでは、準備する小物やアイテムによって、子供の成長を喜ぶ雰囲気が一層盛り上がります。事前に

必要なものを揃えて、素敵なお祝いを楽しみましょう！

七五三の髪飾り・帯・草履などの小物

七五三において、女の子に人気の髪飾りは、可愛らしい花のデザインが多いです。一方、男の子には縁起物の刺繍

が施されたものが好まれます。また、着物の柄や色に合わせた帯が必要で、女の子には赤やピンク、白など女の子

に人気の色や、黒や緑の地に刺繍が施されたものが男の子におすすめです。草履も大切な小物アイテムで、場合に

よっては和装用のバッグも用意されます。

七五三の撮影でおすすめの着付けポーズガイド📕

おすすめのポーズは、袖や被布を広げて見せる定番のポーズです。また、振袖を着た女の子は、腰に手を当て立っ

てみるポーズが良いです。男の子は、着物の袖を軽く持ち上げるとより格好良く見えます。眼差しや表情も大切な

要素です。子供たちがリラックスして撮影できるよう、楽しく過ごすことがポイントです♪

また、カメラマンもポーズを教えながら撮影するので、ご安心くださいませ☺️

七五三の参拝時に覚えておきたいマナー👀

七五三の参拝時には、マナーがございます！以下のマナーを覚えておきましょう！

①参拝前に手と口を清め、心を整えます。

②社殿前で一度ご挨拶し、お賽銭を入れて鈴を鳴らします。

③二礼二拍手一礼の作法でお祈りしましょう。

これらのマナーを守り、お子様の成長と健康を祈願してお参りしましょう。七五三は家族で楽しむ大切なイベント

ですから、着物や小物選び、撮影、参拝のマナー等を事前に準備し、素敵な思い出を作りましょう！

では、次に進みましょう！