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2022/03/15【Interview】営業部長の上村啓太さんにインタビュー!vol.1「社会人スタート編」
今回は、営業部長である上村さんに、インタビューをしました。普段ぱれっとの企画やプランニングをおこなっている上村部長。今回は上村部長の新卒時代の話や、これから就活をする方へのアドバイスをお聞きしました。
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今回は、営業部長である上村さんに、インタビューをしました。
普段ぱれっとの企画やプランニングをおこなっている上村部長。
今回は上村部長の新卒時代の話や、これから就活をする方へのアドバイスをお聞きしました。
上村啓太:店舗部の営業部長。新たな計画やプロジェクトを次々と実現する。今は筋トレが趣味。
吉口:採用担当。普段から上村部長と共に仕事をしてるがインタビューははじめて。
銀行へ入社するも10ヶ月で辞めた新卒時代
(吉口)では早速、自己紹介をお願いします。
上村啓太です。41歳です。(※本当は42歳)
三景スタジオに入ったのはいつごろでしたっけ?
33歳のときですね。もうすぐ10年目ですね。
▼入社時のFacebookにて。お若い。
今のご自身のお仕事を一言でいうと?
営業ですかね。僕たちは店舗を通じてお客様に価値を提供しているので、その価値全般を考えています。
普段店舗には行かないで、オフィスで勤務して、お客様に届ける価値やサービスを考えているお仕事ですね。
三景スタジオに入って10年ということですが、今まではどんなお仕事をしていましたか?
新卒で銀行に入って、約10ヶ月でやめました。その後1年くらいの自己分析やアルバイトの期間を経て、人材派遣会社スタッフサービスに入りました。そこで7年ほど営業で全国飛び回り、リクルートへ転職。そこで三景スタジオの現大西社長と縁があり、三景スタジオにきました。
なぜ新卒の銀行はやめてしまったんですか?
一番はですね、当時、全支店のカードの推進キャンペーンがあり、全道1位になったんです。でもその中の1件だけクレームが出ちゃいまして…、怒られまして(笑)たくさん成果出したのに、1件のクレームでチャラになってしまい、「そんなわけあるか!」と(笑)納得いかなかったんですよね。
あと、ずっと外回りやらしてくださいって言っていたのに、「まだ早い、順番だ」と言われ、研修後の配属先に希望は全く反映されなかったんです。
いま思うと、退職に納得感はありますか?
もちろんです。でもね、当時は辞めた帰る道中は、泣きながら帰りました。親を泣かせてしまったこと、みんなに喜ばれた就職だったので。1年も満たずに辞めたことに関しては、自分よりも周りが残念がっているのを見て、多少後悔しました。自分よりも周りがおおくて、びっくりしました。今だったら、もっと頑張れるかもしれないですね。
なるほど。
そんな、社会人の入口が10ヶ月の銀行から、その後営業などの経歴を踏んできた中で、そんな中でもはじめて仕事を面白いなって思ったときのこと覚えてますか?
結構古いんですが、学生時代ですね。大学生のときに、フェリーで苫小牧、水戸、名古屋を、1ヶ月くらいかけてずっと航海する船の中で、ずっと皿洗いをしたアルバイトですね。
どんなところが面白いなと?
陸じゃなくずっと海の上で、自分の部屋をもたされるんですが、中国人の年上の男の子がルームメイトで、ずっと一緒に皿洗いをしていた。仕事内容としてはそんな感じだったんですけどね。(笑)
その中でも、面白いなって思うタイミングが?
1ヶ月終わって、地に足をつけたときの感覚!1ヶ月の達成感を、はじめて仕事で得られました。地上についても、まだ揺れている感じをしていました。本当に旅人のような感じで、1ヶ月、海や地をまたぎながら、色々なひとの関わりを持ちながら、終わって戻ってきたときの達成感が半端なかったです。
その達成感は、学生時代とはまた違う?
そうですね
任務を果たした!という達成感を得たんですね。その時は、目標意識があって、そのアルバイトに?
その時は、学生だから今しか出来ない体験がしたいなと思っていて。自分の家から通うわけではないアルバイトがしたかった。正直、ここまで達成感を感じたのは、想定外でした。地に足をつけたときに、こんなに生きてるって感じたことはなかったですね。
ちょっと不安定な、海の上というスリルが、ワクワクドキドキになっていたのかもしれませんね。
そういうところかもしれません!
忘年会でガッツポーズした瞬間
常に仕事に面白みを感じている印象があるのですが、「このとき輝いているな」というときはどんなときですか?
周りから称賛されるときですかね。純粋に嬉しかったのは、3年前くらいに、忘年会で「社長特別賞」をもらったとき。名前を呼ばれたときに、思わずガッツポーズしちゃいました。
結果を出して、さらに、周りのひとに認められたときに喜びを感じるんですね。
あとは、中小企業300社に選ばれたという、頑張りを外部の方から認めてもらえるのも嬉しいところですね。
自分ひとりで出来る限界を感じた大雪問題
今、夢中になっていることは?
今年札幌大雪だったじゃないですか。この雪問題をどうにかしたい!自分の力ではどうにもならないところに、きてるなというのを感じまして。
災害級の大雪でしたね
こんなに自分の無力さを感じたことがないくらい、感じています。
▼その時に送られてきた自宅前の雪の様子。
なんとかできないか、ってことですね?
自分の家の周りだけっていう除雪のやり方をしていては、町が成り立たないんですよ。市に問い合わせたりしても、やっぱり大きな幹線道路からと優先順位をつけられているんですが、そうじゃないよね!?と。(笑)
生活道路をなんとかしてくれと。そこを課題意識をもっているんですね。
非常にもっていますね。あと、そういうところから、仕事って、なんだかんだ自分ひとりではどうにもならないって、あんまり感じる機会ないんですよ。それは今まで最終的には気持ちでなんとかしてきたから。でもリアルに除雪は4時間やってみるとね、限界ですよ(笑)ここで学んでいるのは、僕がリアルに現場に入っていくと、同じことを感じるんだろうなあと。そういう転換点なのかもしれないなあと勝手に感じています。
除雪からそんなところまで感じられたんですね!
どこまでいけるかは、自分次第
実は、わたし意外と◯◯ってこと。ありますか?
意外と…繊細とかですね。
えっ、意外です。
体を鍛えたり、登山するんですけど、どこまで自分を高めていけるのかっていうのと、並行して、このままじゃだめだ、もっともっとよくしたいという中で、「自分がこのままでいいのか?」ということは常々考えています。
▼コロナ前にメンバーと一緒に登山。靴紐の結び方も熱心にレクチャーしてくれます
それは野望とか向上心ってイメージでしたが、不安からくるものも?
ありますね。自分がどこまで、トップラインをあげていけるのか、組織をどのように枠を超えて盛り上げていけるのかというのは、自分の実力がダイレクトに反映するものなので、どこまでいけるのかは自分次第だなと。
ヒリヒリするところではありますね。それによって寝られなくなる夜とかは…
ないですね(即答)
ないですね。
自分が本当にアツくなれるものを見つけて
新社会人になるにあたって、学生さんへアドバイスをお願いします。
徹底的に自己分析をしてほしいなと思います。どこの就職の本やネットで調べても書いていると思うのですけれど。何故自己分析が必要なのかというと、自分が本当にやりたいこととか心から求めていることや、自然と動いちゃうような、熱いものを知っているか、知らないかどうかで、仕事のパフォーマンスが全然違うんです。そこの会社に入るというのはあくまでひとつのきっかけでしかないので、どう生きるのかをちゃんと考えておくのが、やっぱりいいです。学生じゃないと出来ないです!僕も20年前にやりましたし、最近もやっています。
お仕事選びをしている方におすすめの本は?
20年前に読んだ、「マイ・ゴール」リチャード・H・モリタさんという方が書いた本がありまして。生まれたときから現在にいたるまでの655個くらいの質問に答えると、本当に大事なものが見えてくるという本です。
本をいまたくさん読まれていると思うのですが、本選びのポイントは?
まずは本を読んだことのない方は、リアルに本屋に行ってみるのがおすすめです。そもそも何に興味あるかわかんないですよね。本屋いって、自分はこんなこと興味あるんだなというものから、直感で。ずっと読み続けられている名著から読んでみるのも。
新しく入社された方と一緒にやってみたいことはありますか?
一緒にやってみたいのは、いま、各メンバーが主体的に「こんなことやりたい!」と手をあげたことに対して、オブジェクト化して、チームを組んでゴールまで進むというプロジェクトをやっているのですが、それをやりたいです。入社したばかりとか関係なく、どんなことやりたいかをどんどん聞いていきたいです!
▼オンラインミーティングの様子。新たなアイディアや企画がどんどん生まれます。
面接でこういう話がしたいというのを教えてください。
夢の話をいっぱいしたいです。きっと、自分たちの人生を今後どう生きていくかと考えていくにあたって、短い期間ではなく、未来のことを考える機会だと思うので、ぜひその未来の話、夢の話を聞きたいです。
自分史上最高を目指す
最後に今後の目標は?
Paletteとの東京展開をバリバリやりたいですね。日本の中心である東京でどこまでやれるのかと。すでにaim原宿店が色々活躍していることを含めて、北海道でやってきた誇りをもって、東京でどこまでやれるのかを試してみたいですね。
新しい挑戦の地で、新しいお客様と出会いたいですね。プライベートは?
今は強くなりたいと思って、めちゃくちゃ筋トレしています。今年は自分史上最高、観たことない体になるというテーマにやっているので、誰からみてもいいからだしていますね、若々しいですねと声をかけられるようになりたいです。
楽しみです!
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